IR情報

株主様や個人投資家様向けにレッグスをより良く知ってもらえるインフォメーションです。

社長メッセージ

「変革と挑戦」であらたな成長ステージへ

 当社グループの属する広告・販促業界は、インターネット広告とともにセールスプロモーション、すなわち販促市場の分野が注目を集めております。
 多様化する消費者の嗜好をとらえたマーケティングをはじめ、店頭の活性化を図るVMDやPOP、各種キャンペーン、ブランド戦略など、企業にとってセールスプロモーションは欠かせない施策となっております。

 当社はこれらの販促施策をクライアント企業から受託するいわゆるB2Bのプロモーション受託ビジネスを主軸にやってまいりましたが、新たにB2B2Cビジネスとしてコンシューマー向け物販を展開する市場にも参入しております。さらには、新たな商流であるD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ビジネスとして、直接コンシューマーに向けた物販・カフェ企画を展開する市場にも本格展開を開始しております。

 2017年12月期の連結業績については、上半期の苦戦により、皆様にはご心配をおかけいたしましたが、皆様のご支援と社員の頑張りにより、下半期以降、急角度で盛り返すことができ、売上高、利益とも修正計画を上回り結果的には増収増益で終えることができました。
 今後の中期的な方針については、「変革と挑戦」のスローガンのもと、まず、既存サービスにおいては「カテゴリーと商材の研ぎ澄まし」に注力してまいります。クライアント企業の販促ニーズの変化を素早く察知し、当社の強みである「流通×コンテンツ」を生かした形での販促施策の提案を継続していくと同時に、社内においては、スピーディーかつ精度の高いマネジメントにより、安定的かつ継続的に数字を作り上げる体制を強化してまいります。

新規で展開しております複合サービスにおいては「ビジネスモデルの確立とさらなる開発」に注力してまいります。前述のB2B2CビジネスおよびD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)ビジネスを新しい収益の柱にすべくさらなる強化を図ってまいります。

 これら既存サービスと複合サービスにおいて2本の収益の柱を確立すべく事業基盤の強化に取り組んでまいります。
 上記の事業基盤の強化に加え、経営基盤の強化にも同時に取り組んでまいります。提供サービスの多様化に伴い、従来の「営業」を中心とした組織から「事業」を中心とする組織に改編いたしました。事業の責任を明確化し、権限を委譲することで、より現場に即したスピーディーな経営判断ができる体制に変えてまいります。加えて、永続的成長に向けた人事制度や職務権限等の制度改革の推進にも取り組んでまいります。また昨今社会的課題になっております働き方改革についても、ここ数年来推進しております様々な取り組みを引き続き継続し、より働きやすい会社を目指して改革を継続してまいります。

 株主の皆様に対しての株主還元施策につきましては、グループ経営の観点から連結配当性向主義を採用し、配当性向30%以上を基準に内部留保を確保しながら、業績に応じた配当を実施していく方針でございます。

 当社は、創業以来、人間として大切なこと、正しいことを判断の基軸にした会社経営、つまり理念を経営の中心に据えた理念型経営を行ってまいりました。現在、当社を取り巻く環境は激変の時代を迎えております。そういった先の見えない時代にこそ、当社の「理念」を判断基準にした事業経営を推進し、株主の皆様と一体となって夢を実現する会社になれるよう日々邁進してきたいと考えております。

2018年3月28日
代表取締役
内川淳一郎